第15話
女「犬神憑き?」

 第15话

女【犬神附身?】

 

 

 

引索:

他与她的奇妙物语

 

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来自r13l的投稿

来源:http://2chcn.com/html/2014/03/26861.html

原帖:http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1311517697/

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727 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/09/17(土) 22:55:13.70 ID:Tll8doEDO
女「君の話を聞いた限りだと、今日は学校に来るんじゃなかったの?」

男「今日も休み、みたいだね」

女「驚いたようには見えないけど、予想してたの?」

男「想定はしていた、程度だよ」

女「つまり?」

男「何かが起こったのだろうな」

女「大丈夫なの?」

男「予防策は言っておいたけど、奨めただけだからやってないのかな」

男「それとも、やったのに起きたのかな」

女「今日も、行くんだよね」

男「当然、いまさら見なかったことにするつもりはないよ」

男「ちなみに、学校に休みの連絡をいれられる程度には元気だと思うよ」

女「あ、そっか」

男「じゃあ、放課後になったら」

女「今から行くよ」

男「え、やっぱり?」

女「私だって、サボりたいわけじゃないんだよ?」

男「仕方ない、のかな」

男「放課後行ったら間に合いませんでした、は流石に嫌だもんな」

女「そういうこと」

男「さて、行こうか」

女【听完你说的话,照道理同今天应该会来上学才对吧?】

男【好像今天也休息呢】

女【看起来你不太惊讶嘛,已经料到了吗?】

男【有想到的程度哦】

女【所以?】

男【肯定出了什么事了吧】

女【那不要紧吗?】

男【预防方法我有说过,不过就是建议下她而已,可能没照办吧】

男【又或者是照办,但还是发生了…】

女【那也就是说今天也要去咯】

男【当然,都到这个地步了我也没打算当作事不关己了】

男【顺便,她有和学校联系过说今天休息,所以情况还不太糟吧】

女【啊,是吗】

男【那等放学后就去吧】

女【现在就去嘛】

男【诶,果然吗?】

女【我也不想跷课啦】

男【那就去吧】

728 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/09/17(土) 23:05:04.78 ID:Tll8doEDO
男「到着、と」

女「今日も家にいるのかな」

男「いるんじゃないかな」
男「やぁ、今日も休んでいたから、お見舞いにきたよ」

ク「やっぱり、来たんだ」

男「というわけで、上げてくれよ」

ク「はい、どうぞ」

女「体調が悪くて休んだんじゃないの?」

ク「まぁ、そんな感じです」

女「その右手の包帯、昨日はなかったけど」

ク「はい、怪我をしてしまって」

男「それ、怪我じゃないんだろ?」

ク「え、いや、別に」

男「なら、僕を見た時に、右手を隠す必要はなかったんじゃないのか?」

男「無理矢理剥がれるのと、自分から見せるの、どっちがいい?」

女「なんか、男くんが変態さんみたいだね」

男「そういうのはいいから」

女「ごめんなさい」

ク「あの、見せても、引いたりしないで下さいね?」

男「別にそれ位なら引かないから、大丈夫」

ク「そう、ですか」

 

ク「あの、今朝、気付いたら、こうなっていて」

男「これは、あれなのかな」

男【终于到了…】

女【今天是不是也在家啊】

男【应该在的吧】

 

男【哟,看你今天也休息,所以我们就来探望你了哦】

同【果然来了啊】

男【所以,我们上来了啊】

同【嗯,请进】

女【不是因为身体不舒服才休息的吗?】

同【嘛,因为成这样了呢】

女【右手的绷带昨天没有才对吧】

同【嗯,受伤了】

男【那个不是受伤吧?】

同【诶,不、不是的…】

男【那为什么看向我的时候要藏起右手呢?】

男【让我来硬的还是你自己给我看,选一个吧】

女【总觉得男君好像变态一样呢】

男【别开玩笑了】

女【对不起】

同【那个…请你们看到了也不要吓跑哦?】

男【我们不会被那种程度的东西吓到的,没关系的】

同【是吗…】

 

 

同【那个,今天早上发现的时候就已经成这样了…】

男【这个应该是那个吧】

 

729 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/09/17(土) 23:05:44.30 ID:Tll8doEDO
第15話
女「犬神憑き?」

第15话

女【犬神附身?】

730 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/09/17(土) 23:15:07.85 ID:Tll8doEDO
ク「やっぱり、そうなのでしょうか」

男「ここ、犬神神社だもんな、そう考えるのが当然か」

女「当然なの?」

男「いや、君が言ったんじゃないか」

女「身体の一部が犬になるなんて、私は知らないから」

男「雰囲気で言ってみただけ、なのかな」

男「犬神神社だから犬神憑き、狐や蛇を奉る所ではそれぞれのものが憑いたりするのかな」

男「元々、その動物霊を使役したりする家系のことを言ったりするんだったかな」

男「逆に、使役する霊に呪われたりもするらしい」

男「普通は、精神的に影響が出ると思ったけど」

女「大丈夫、なのかな?」

ク「右手以外は、どこも問題ないです」

男「お守りが効いたのかもね」

女「精神の代わりに、身体の一部が変化してるけど」

男「身体なんかより、精神、魂の方が大切に決まっているじゃないか」

男「そうだ、結界だか神域だかを新しくはした?」

ク「はい、やっておきました、でも」

男「あんまり、効果は無いのかもね」

ク「一応、魔を祓うはず、なんですけど」

男「ここにおいては、犬は魔では無くて神様なのだから、効かないと思うよ」

同【果然是那样吗】

男【这里是犬神的神社呢,所以这么考虑也很正常吧】

女【很正常吗?】

男【我说这不是你自己说的吗】

女【我可不知道被犬神附身身体的一部分会变成狗啦】

男【那你是因为看起来像所以随口说说的吗】

男【因为这里是犬神的神社所以是犬神,如果是供奉着狐狸啊蛇什么的,估计到时候就是变成那些了吧】

男【原本是指驱使动物的灵的家系的事吧】

男【反过来也会有被驱使的灵诅咒的情况发生】

男【一般来说应该是精神上出现影响才对】

女【那你不要紧吗?】

同【除右手之外没有问题】

男【可能是护身符起作用了吧】

女【但是作为精神的交换身体却发生变化了呢】

男【比起身体什么的,精神,灵魂才更重要吧】

男【对了,结界啊还有神域什么的有重新弄过吗?】

同【嗯,都弄过了,但是…】

男【没什么效果呢】

同【应该姑且有驱过魔才对】

男【现在这情况,狗不是妖魔而是神呢,所以可能没什么效果吧】

731 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/09/17(土) 23:28:12.96 ID:Tll8doEDO
男「心当たりは?」

ク「昨日話した幽霊のこと以外は、変なことはありませんでした」

男「犬を惨殺したりしていない?」

ク「するわけないじゃないですか」

男「だろうね、じゃあ、御神体に何かしたりは?」

女「御神体?」

男「そう、神社だからね、神様を降ろす依り代があると考えていいだろう」

ク「御神体、ですか?」
男「そういうの、無いのかな?」

ク「御神剣は奉ってありますし、御神灯は絶やさようにしています」

ク「だから、何かしたということは無いと思いますけど」

男「神剣、神より授かった剣、それと神灯、神に供える灯火、か」

ク「何か変でしたか?」

男「いやいや、面白いなぁって思っただけだよ、気にしないで」

ク「剣や灯火は、よくあると思いますけど」

男「ありふれているから、面白いんだよ」

男「犬神様を奉るには、なんだかズレてる気はするよね」

男「いや、犬神って犬の首をはねて憑かせるんだったかな」

男「なら、剣を奉るのであってはいるか、犬の死体を奉るわけにはいかないもんな」

ク「はぁ」

男【有什么头绪吗?】

同【除了昨天和你们讲的幽灵之外,并没有发生什么奇怪的事】

男【没有虐杀小狗什么的?】

同【怎么可能干这种事啊】

男【也是啊,那你对御神体做了些什么吗?】

同【御神体?】

男【嗯,因为这里是神社呢,所以我觉得应该有什么东西是作为神降临时的依附品才对】

同【御神体吗…?】

男【没有吗?那样的东西】

同【御神剑的话一直有供奉着,御神灯也一直没有灭过】

同【所以应该没有做错什么事才对】

男【神剑,由神授予的宝剑,然后神灯是献给神的灯…吗】

同【有什么不对的地方吗?】

男【没有没有,只是觉得很有意思,别在意】

同【神剑和神灯应该不是很稀奇才对吧】

男【因为不稀奇所以才有意思啊】

男【总觉得要供奉犬神大人的话,这些祭品有些微妙呢】

男【不对,犬神应该是把狗的头割掉然后依附在上面才对的吧】

男【所以供奉剑也没错吧,不过也不可能去供奉狗的尸体呢】

同【哈啊】

732 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/09/17(土) 23:45:12.59 ID:Tll8doEDO
男「その、御神剣で右手を切ってみれば犬神だけ落とせるかもな」

ク「そうなんですか?」

男「右手ごと落ちるだけ、な気はするけど」

女「ダメじゃない」

男「全身犬になるより、マシだと思うけどな」

ク「え」

男「冗談だよ、流石にそんなことはしないよ」

男「でも、その犬の部分、広がってるんじゃないのか?」

ク「朝、起きた時は手の甲位まででしたけど」

女「手首まで、きているね」

男「決して進行が遅いとは言えないな」

ク「どうしたらいいんでしょうか、お祓いとか、私じゃダメでしたし」

男「他に、実際に御利益のある神仏を奉っている所や、そうでなくても対処出来る人がいればいいんだけれど」

女「私たちは、知らないよね」

男「知るわけないよ、知っていたら会いに行ってるさ」

女「確かに」

ク「ここも、御利益なんて気持ちみたいな物だったんで、そんな所は私も知りませんけど」

男「だろうね、知っていたら、幽霊の時に頼っていただろうし」

男「それに、御利益の実在する神仏や人の話なんて聞かないからな」

男「存在しないか、存在しても隠しているんだろう、だから、そんなのを探す意味はないよ」

男「見つけても、白を切られたら終わりだし、御利益のある振りをされても問題外だ」

男「そんなに時間も無いみたいだしね」

ク「じゃあ、どうするんですか?」

女「何か、考えがあるんだよね?」

男「確証なんか無いけどな、試したいことはあるよ」

男「じゃあ、やってみようか」

男【估计用那把御神剑把右手砍了的话,应该只会砍掉犬神才对】

同【是吗?】

男【不过也有可能连右手也一起砍下来了…】

女【那不是不行吗!】

男【不过我觉得这比全身都变成狗要好啊】

同【诶】

男【我开玩笑的,就算在怎么样也不会变成那样的啦】

男【但是右手那狗的部分,应该有逐渐扩散才对吧?】

同【早上起来的时候只到手背才对】

女【现在已经到了手腕了呢】

男【绝不能说这扩散地很慢呢】

同【那该怎么办啊,祓魔之类的我做不到啊】

男【要是还有其他比较灵验的神社或者是可以处理这种事的人在就好了】

女【我们不认识那种地方和人呢】

男【怎么可能认识啊,要是认识了早就过去找他们帮忙了】

女【对哦】

同【这里也是,灵不灵验就好像心意一样的东西,所以我也不太清楚】

男【嘛,你要是知道的话,遇到幽灵的时候也就不会那样了】

男【而且也不会去听真正能降福的神佛或者人的话呢】

男【不存在吗,不过就算存在的话也会隐藏自己的吧,所以也没去找的必要呢】

男【就算找到了,如果装作什么都不知道那也就到此为止了,要是装作有能力的话那也论外】

男【而且好像也没这么多时间了呢】

同【那该怎么办啊?】

女【男君你有什么想法的吧?】

男【有个办法想尝试下呢,但是没办法保证效果】

男【那就这么干吧】
733 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2011/09/17(土) 23:47:41.92 ID:Tll8doEDO
今日の投下はここまでになります、お疲れ様でした

なんか男の語尾をサラっと間違えた気がしますが、見なかったことにして下さい

3日もあけてしまい、申し訳ありませんでした
ではでは、また日付が変わるあたりに
書き込めれば、投下しますね

今天就更新到这里,辛苦了

总觉得貌似不小心把男的语尾搞错了呢,当作没看到了…

过了3天才更新,真是对不起

那么那么下次再见

734 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2011/09/17(土) 23:55:55.97 ID:x+PKSKFR0
久しぶりにktkr
乙した

很久没来了呢

辛苦了

735 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [sage]:2011/09/17(土) 23:56:50.04 ID:fJv0qEzTo
乙乙!
相変わらず怪異の発生と二人の反応があっさりで、淡々としてるがそれがいい。

辛苦辛苦!

一如既往的怪异事件与两人那轻松淡漠的反应,不过这很好

736 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/18(日) 00:00:18.21 ID:LJJSPRXIO
淡々としてるから安心して先を見れる
こないだのゾンビ病院の女が死ぬまでのところは地味に怖くてよかった

比较淡然才能安心地看下去啊

像上次丧尸医院里女死掉的剧情真的很吓人啊

辛苦了

737 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/18(日) 01:29:50.53 ID:AwH3JAqIO
レスつけ

回复

738 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/18(日) 02:19:26.57 ID:qCMV7FVDO

犬化想像した

興奮しました

辛苦

想象了下狗化的同

兴奋了

740 : ◆SetoseN//M [sage]:2011/09/18(日) 20:29:25.17 ID:OQZpQJvDO
病院の話はホラーとしては成功だった、のかな?

今日も書きに来ますねー

テス

医院的那话作为灵异小说算成功了吗?

今天也来更新啦

测试

741 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/18(日) 21:03:07.48 ID:Xd3v06CIO
私生活に支障がで無い範囲で支援させていただく④

在私生活受影响的范围内支持1酱

742 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/09/18(日) 21:31:07.92 ID:HHJlbDWK0
今日もがんばってください
支援

今天也请加油

支持

743 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/18(日) 22:16:14.45 ID:LJJSPRXIO
がんばって
このスレは最近の俺の楽しみの1つになってる

加油

这帖子最近成为我的乐趣之一了

745 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/18(日) 23:30:46.32 ID:DOWVwzWIO
これはクラスメイトの犬耳巫女服フラグか?

这难道是同的狗耳巫女服FLAG吗?

746 : ◆SetoseN//M [sage]:2011/09/18(日) 23:30:59.24 ID:OQZpQJvDO
エラーが怖くて早目の時間に書き込みテストしないと安心出来なくなってしまいましたこんばんは
今日も書き上げ次第投下していきます

害怕又出错误写不了,所以不尽早测试能不能回帖的话,就放不下心啊,大家晚上好

今天也会更新

747 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/09/18(日) 23:45:37.19 ID:OQZpQJvDO
男「やる、と言ってもその前に質問からかな」

ク「私に、ですか?」

男「そうそう」

ク「何か、聞きたいことが?」

男「ひな人形って、持ってるかな?」

ク「私の、ということですか?」

男「そう、家族代々とかじゃなくて、個人毎にってこと」

ク「それならありますけど」

男「流石、神社だ、それ、持ってきて貰えないかな?」

ク「どうするんですか?」

男「あー、大切な物だったりするかな」

ク「命よりは、大切では無いから大丈夫です」

男「それはそうか、なら、頼むよ」

ク「はい、待ってて下さい」

女「手伝おうか?」

ク「手のことでしたら、気にしないで下さい」

女「わかった、待ってるね」
男「それにしてもあの手、触ってみたいよな」

女「わかるけど、ダメじゃないの?」

男「触って移られたら笑えないもんな、そんなことにはならないと思うけど」

女「何かわかった風だけど、どうなの?」

男「いや、面白い仮説を立てているだけさ」

女「面白いんだ」

男「面白いけど、当たらない方がいいね」

女「そうなんだ」

男「とりあえずは、目の前のことだろ」

女「うん、そうだね」

男【虽说要干,不过在这之前先问几个问题吧】

同【问我吗?】

男【嗯】

同【那你想问什么呢?】

男【你有没有雛人偶?】

同【雛人偶,你的意思是我的?】

男【嗯,不是家族代代相传什么的,而是个人保有的】

同【那样的话有哦】

男【不愧是神社啊,那可以拿来给我吗?】

同【你想做什么啊?】

男【啊,难道说那个人偶对你很重要吗?】

同【在重要也没命重要,所以没关系】

男【也是啊,那就拜托你了】

同【嗯,请你等一下】

女【要我帮忙吗?】

同【如果是指我的手的话,请不要在意】

女【好吧,那我在这里等着】

 

 

男【话说回来啊,我真想摸摸那个手啊】

女【我也是啊,不过不能摸的吧?】

男【如果摸了后转移过来的话那可真笑不出了,不过我觉得不会那样就是了】

女【感觉男君好像明白了什么似的,到底怎么样啊?】

男【没什么,就是想出了一个挺有意思的假设而已】

女【有意思吗】

男【虽然挺有意思的,不过还是不要猜对比较好】

女【这样的啊】

男【总之先把眼前的事做好吧】

女【嗯,也是呢】
748 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/09/18(日) 23:58:27.82 ID:OQZpQJvDO
ク「持ってきました」

男「高そうだね、君のだよね?」

ク「はい、私の為に祖母が用意してくれました」

男「うん、君のならいいんだ、ひな人形、役に立つといいけど」

女「どう使うの?」

男「形代に使えないかな、と思ってね」

ク「かたしろ、ですか」

男「災いを移す為の物、人形自体にそういう役割があったりするんだ」

男「ひな人形は特に、その子供の災いを引き受けてくれるとされている」

ク「だから、私の、という所にこだわっていたんですね」

男「そう、ただの人形よりは可能性は高いだろう?」

男「形代は陰陽師が使う紙の人形だけど、ひな人形も昔は紙雛だったから本質的には変わらないだろう」

男「個人用の形代なら、使うのは今じゃないかな」

ク「具体的には、どうするのでしょうか?」

男「最終的には川に流すんだけど、川って近くにあるかな?」

ク「ここに来る時に上ってきた階段とは反対の、神社の裏の方を回って少し行くと小さい川なら、涌き水程度ですけど」

男「流れるなら問題無いけど」

ク「人形位なら、大丈夫だと思います」

男「なら、流すのはそこでいいかな、あんまり遠くはどうかと思うし」

男「長時間持ち運んでいいのか、わからないからね」
同【拿过来了】

男【感觉很贵啊,这是你的吗?】

同【嗯,祖母为了我准备的】

男【哦,是你的话就行,这个人偶能起到作用就好了】

女【你想做什么啊?】

男【我就在想这人偶能不能做替身】

同【形代的意思吗?】

男【人偶本身就有转移灾祸的功能】

男【特别是雛人偶,能够把对象的小孩的灾害都转移到自己身上】

同【所以才这么纠结于是不是我的人偶啊】

男【嗯,比起普通的人偶,你的话成功的可能性更高嘛】

男【形代是阴阳师使用的纸做的人偶,不过雛人偶以前也是纸做的,所以本质上并没什么变化吧】

男【如果是个人用的形代的话,要用的话不就只有现在了吗】

同【那具体该怎么做呢?】

男【最后一步是把人偶放进河里流走,话说河离这里近吗?】

同【在你们上来时的台阶相反的地方,在神社的里面稍微走段路有条很小的溪流,不过就只有涌出泉水这么个程度】

男【如果能冲走人偶的话就行】

同【人偶的话应该没问题吧】

男【那到时候就放那冲走吧,要是离太远了也有点不安全】

男【因为不知道能不能长时间拿着那个人偶】

749 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/09/19(月) 00:15:36.20 ID:BCX5+0HDO
男「お祓いをするのは、本殿の方がいいのかな、正式な服装とかあるならそれもした方がいいかもね」

ク「正装なら、巫女服ですね、着替えてきます」

男「じゃあ、本殿の前で待ってるよ」

 

男「何か、待ってるのが多い気がする」

女「巫女服が見たかったの?」

男「君は僕に何を求めているんだ」

女「違ったんだ」

男「自分の身体が何か違う物になっていってる相手にふざける余裕なんてないよ」

女「そうだよね」

男「そうだよ」

 

ク「あの、着替えて来ましたけど」

女「普通だ」

男「普通に巫女服だね」

ク「何を期待してたんですか!」

男「いや、予想通りに普通の巫女服でよかったよ」

女「私は犬っぽいのを期待していたかも」

男「犬っぽい巫女服って、何?」

女「わからないけど」

男「ま、いいや、ひな人形は?」

ク「持ってきています」

男「そんなに複雑なことなんてしないけど、やってみようか」

ク「はい」

男【要祓魔的话去正殿会比较好吧,如果有正式的服装的话,把那个也穿上可能比较好】

同【正是服装的话是巫女服呢,我现在就去换】

男【那我们在正殿前等你】

 

 

男【总觉得貌似这样等着的场景已经有好几次了呢】

女【你想看巫女服吗?】

男【你想从我这里得到什么回答啊】

女【不是吗】

男【我可没从容到能向自己的身体变成了奇怪的东西的人开玩笑的地步哦】

女【也是呢】

男【就是啊】

 

同【那个我换好了】

女【好普通啊】

男【普通的巫女服呢】

同【你们在期待着什么啊!】

男【不不,和我预想的一样真是太好了】

女【我有点期待像小狗一样的巫女服呢】

男【像狗一样的巫女服是什么……?】

女【不知道~】

男【嘛,算了,人偶呢?】

同【拿在上手了】

男【也不是那么复杂的事,那我们开始吧】

同【嗯】
750 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/09/19(月) 00:26:35.39 ID:BCX5+0HDO
男「まず、人形に自分の名前と年齢を書こう」

ク「筆、取って来ますね」

男「先に言っておけばよかったかな」

ク「昨日使ったばかりなので、すぐ持ってこれますよ」

男「そっか」

 

ク「書けました」

男「次は身体を撫でて、息を吹きかける、位しか僕は知らないかな」

ク「この腕を撫でればいいんですか?」

男「悪い所を撫でればいい、んじゃないかな」

ク「そして息を吹きかる、と?」
女「手が、治っていってる?」

男「治ってるね、ちゃんと代わりになったのか」

ク「よかった、治ったぁ」

男「ちゃんと流さないと、まだ終わってないよ」

ク「はい、川に行きましょう」

男「ひな人形の右手が犬、嫌な見た目だ」

女「人の手が犬っぽくなってるのと違って、普通に犬の手だもんね」

ク「茶色ですから、柴犬や雑種あたりなのでしょうか、犬はあまり詳しくありませんが」

男「昔のことだろうし、海外の犬はいないだろうから、そんな所かな」

男「しかし、人形に移したら完全に犬、か」

女「どうしたの?」

男「いや、やっぱり人に憑いている時よりも、影響が大きいのかな、と思ってさ」

ク「何か、問題が?」

男「特には思い浮かばないかな、許容量みたいな物が人より小さいんだと思うけど」

男「人の代わりに災いを受けるのだから、許容量が小さくても関係ないかな」

男【首先,在人偶上写上自己的名字和年龄】

同【那我去拿笔】

男【早知道我就先告诉你了…】

同【昨天刚刚用过,马上就拿来】

男【好吧】
同【写完了】

男【然后抚摸身体,再然后吹一口气,我就只知道这些了…】

同【摸这个手臂就行了吗?】

男【哪里有问题摸哪里吧】

同【然后再吹一口气…啊?】

女【手在变回去诶?】

男【变回去了呢,看来成功了吗】

同【太好了,变回去了啊】

男【还没有结束呢,接下来还要把人偶冲走】

同【嗯,那去河边吧】

男【雛人偶的右手变成狗了,真令人不舒服啊】

女【不是人的手变得像狗一样,而是直接变成狗爪了呢】

同【茶色的呢,应该是柴犬或者杂交类的吧,不过我也不太清楚狗的品种】

男【反正是以前的东西,那时候还没有国外的狗吧,应该就那样吧】

男【不过转移到了人偶身上就完全成狗了吗】

女【怎么了?】

男【没什么,就是觉得果然比依附在人身上时影响要大】

同【有什么问题吗?】

男【没有啦,怎么说呢就是觉得人偶的容量比人比起来要小得多吧】

男【不过因为是代替人承受灾祸,所以容量大小也没什么关系吧】

751 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/09/19(月) 00:40:52.40 ID:BCX5+0HDO
ク「流れて、行きましたね」

女「お疲れ様でした、でいいのかな?」

男「いいと思うよ」

ク「ありがとうございました、私」

男「いや、そういうのはいらないよ」

女「こっちから首を突っ込んだだけだから」

ク「でも」

男「お守り貰ったし、それでいいよ」

女「クラスメートにお礼を強要する気になんて、ってお守り貰ってたの?」

男「うん、貰ってたよ、お手製のをね、御利益ありそうだよな」

女「それは、私も欲しいかも」

ク「それなら、作ってきましょうか?」

男「いや、女はいらないでしょう、僕が持っているから」

女「うーん、ま、そうかもね」

ク「でも、何か、そうだご飯位は」

男「お昼時だけど、弁当はあるからなぁ」

女「学校にいるはずの時間だもんね」

男「帰るには早いから、そうだね、ここの神社とか調べていいかな?」

ク「別に、構いませんけど」

男「出来れば御神体や伝説や伝承を伝えた本典なんかもあるなら見たいのだけれど」

ク「大したものは、ありませんよ?」

男「いやいや、どんなものであれ、昔から残っているものなら大したものだよ」

同【飘走了呢】

女【大家辛苦了,这么说可以吗?】

男【可以了吧】

同【谢谢你们,我…】

男【不用,用不着这样】

女【原本就是我们擅自想要来帮忙的呢】

同【但是…】

男【而且还拿到了护身符,这样就行了】

女【所以没打算问同强要谢礼什么的…诶,男君你拿到护身符了吗?】

男【嗯,拿到了哦,而且还是亲手做的呢,感觉很灵验啊】

女【我也想要…】

同【那我再做一个吧?】

男【不用了,女也用不着吧,因为我有拿着】

女【嗯~嘛,也是呢】

同【但是…我还是觉得…对了让我请两位吃顿饭吧】

男【现在已经中午了呢,但是我们有便当】

女【原本这个时候应该在学校呢】

男【现在回去也太早了,对了,可以让我们调查下这个神社吗?】

同【没问题】

男【要是有御神体或者传说啊传承啊传下来的书啊什么的,如果可以的话能不能让我们看看】

同【没有什么很珍贵的东西哦?】

男【不不,无论是什么东西,只要是以前流传下来的就已经很珍贵了】

 

752 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/09/19(月) 00:55:09.79 ID:BCX5+0HDO
男「一応、ここら辺の伝承、伝説、神話、調べられたやつは調べて来たのだけれど」

ク「実際に見たら、がっかりしましたか?」

男「いや、面白かったし、予想以上だったよ」

男「思った以上に話も物も残っていたよ、土着伝承、土着神話にしては神社が大きいだけはあったよ」

ク「そうなんですか?」

男「大体、いわゆる神話に加わえらない土着の伝説や神様は言い伝え程度が多いから、ここは珍しいよ」

ク「喜んでくれたみたいで、よかったです」

女「男くん、そういうの好きだよね」

男「嫌いじゃないかな、いや、普通に好きだね」

女「だからって、4時間もかけるなんて思わなかったよ」

ク「すいません、中々物が出てこなかったりしてしまって」

男「いや、こっちこそ、こんなに付き合わせてしまって悪かったよ」

ク「いえ、それ位、構いませんから」

男「じゃあ、明日は休みだから、休み明けに学校で、かな」

ク「あの、下まで送りますけど」

男「いいよ、憑かれていたのだから、体力も消耗しているだろうから、早く休んだ方がいいよ」

ク「わかりました」

男「じゃあ」

女「じゃあね」

ク「はい、ありがとうございました」

男【姑且把这里一片的传承,传说,神话能查的都查看了一遍】

同【亲自看了之后是不是觉得很失望?】

男【不不,很有意思,超乎想像了】

男【流传下来的故事还有东西比我想得要多呢,按本地传承,本地神话的话这神社的规模可真大呢】

同【是这样吗?】

男【基本上,没办法加进神话里的土地传说或是神所说的话比较多,这里很稀奇呢】

同【看起来你很开心呢,太好了】

女【男君就是喜欢这种东西呢】

男【不算讨厌吧,不对,是还算喜欢吧】

女【就算如此,没想到居然要花上4个小时啊】

同【对不起,有些东西实在不太容易拿出来】

男【不不,我们才是,让你陪着我们,真不好意思啊】

同【没有的事,这点程度没什么】

男【那就这样吧,明天是休息日,等休息日过完了,在学校再见吧】

同【那个…我送你们下山吧】

男【不用了,你前面一直被附着身,体力消耗也不少了吧,早点休息吧】

同【那好吧】

男【那再见了】

女【再见啦】

同【嗯,谢谢你们】
753 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/09/19(月) 00:55:52.60 ID:BCX5+0HDO
第15話
女「犬神憑き?」

 第15话

女【犬神附身?】

754 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2011/09/19(月) 01:02:34.62 ID:BCX5+0HDO
完って入れるの忘れた…送信中止したけど間に合わなかった…
脳内補完お願いします、申し訳ありません
今日の投下はここまでになります、お疲れ様でした
まだまだ続くよ神話編、そんな感じで15話でした、お楽しみ頂けたのなら幸いです

この神話編考えるのには1週間以上かけてた気がする、他の話も一緒に考えてたからだけど
(このスレにしては)長編なので仕方ないですよね!
では、また日付が変わるあたりに

忘记打“完”了…虽然点了中止发送,不过还是完了…

所以就靠大家脑内补完了,对不起

今天就更新到这里了,辛苦了

神话篇的后续,这样感觉的第15话大家觉得怎么样呢

这个神话篇大约构思了我1个星期以上的时间,虽然同时也在构思其他的故事

(就本帖来说)算是长篇也没办法呢!

那么那么,下次再见

755 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海) [sage]:2011/09/19(月) 01:10:12.79 ID:N+TxdGcAO

ひな人形を出しっぱなしにしておくと嫁ぎ遅れるというが形代は本体にも影響を残すのかな

辛苦

雛人偶如果放着不收起来的话女儿会嫁不出去的,也就是说形代会多本体也留下影响吗?

756 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/19(月) 01:19:20.87 ID:jbY1MNIIO

犬耳巫女服は
叶わず(´・ω・`)

辛苦

狗耳巫女服…

没能实现啊(´・ω・`)

757 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2011/09/19(月) 01:59:34.78 ID:BWxW/Qkj0

クラスメートさんがかわいいです

辛苦

同学好可爱啊

758 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2011/09/19(月) 02:46:45.11 ID:aUxwwdBro
おつおつ
巫女服というだけで十分だ

辛苦辛苦

有巫女服就足够了

759 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2011/09/19(月) 12:29:25.65 ID:FBrUvEML0
ジャンプならクがその犬神を召喚獣みたく使ってバトルに参加してくるな
おつおつおつ

如果在JUMP里的话那同最后肯定是把那个犬神当作召唤兽参加战斗去了吧

辛苦辛苦辛苦

760 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2011/09/19(月) 13:47:42.18 ID:AbXi/Ciq0
おつつ
クが12話にいたら戦う犬耳巫女さんになっていたってことか…
畜生!

辛苦苦

如果同在12话里出现的话那就是战斗狗耳巫女了吧……

可恶啊!

(某R:!!这么一说我也发现了对哦!!可恶啊…)

761 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) [sage]:2011/09/19(月) 13:51:10.95 ID:4vcXpfGVo
>>747の『当たらない方が良い』ってのが、未だに分からない。

>男「いや、面白い仮説を立てているだけさ」
>女「面白いんだ」
>男「面白いけど、当たらない方がいいね」

>>747的那个【不要猜对比较好】是什么意思啊

>男【没什么,就是想出了一个挺有意思的假设而已】

>女【有意思吗】

>男【虽然挺有意思的,不过还是不要猜对比较好】
762 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2011/09/19(月) 15:43:59.41 ID:FBrUvEML0
>>761
おま、せっかく>>1が最終回のパンツ世界救出ENDに向けての大事な複線をひっそり張ったのに・・・
と、パンツ促進てst

>>761

你、1酱好不容易悄悄的埋下了最终回用胖次拯救世界的结局的伏线……

啊,胖次test……

763 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/09/20(火) 23:58:37.31 ID:rf8NK7aDO
なんかあったんか?

有什么问题吗?

764 : ◆SetoseN//M [sage]:2011/09/21(水) 00:19:45.91 ID:Jo8PRcNDO
昨日は何かドコモだけじゃなくて全て書き込めなくなっていましたねー
犬耳という発想はなかったぜ
書き上げ次第投下していきます

昨天好像不止DOCOMO,貌似所有手机都没办法回帖了呢

话说没有狗耳巫女这个想法呢

那么今天写完后就更新


 

某R:这几天家里事多,更新慢了…

不过貌似也没多慢…


 

更新日期: 2014-03-19
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文章链接: 他与她的奇妙物语——(第15话)犬神附身  [复制链接]
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